その後:昨日の敵は今日の友

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2012.06.28
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http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/6618/honmon3/0-1.html

>本四ノ丁石山九八郎、当時十三才なりしが、籠城中城外に分捕りに出でたる儘、
遂に帰らざれば、敵に惨殺されたるものとのみ思ひ居たりしに、開城の際突然帰り
来りたれば、皆大に安堵せり。石山の話によれば薩人小倉某のために捕へられたれ
ば、いかなる憂目を見る事かと思ひたるに、案に相違し日々大に馳走せられ全く敵
の中に居る様な感をなさゞりしと、尚薩人は若松は鶏、鯉、柿、栗其他野菜の産出
豊富なれば食物には毫も不自由なく、且つ酒も亦鹿児島のものと其味を同うすと大

に喜び居たり云々。

 

創造主と共に歩む5次元の存在に尋ねたところ、

 石山九八郎の嘘だそうです。

当時の薩摩人は酒を呑みませんでした。

当時の薩摩人は焼酎を呑んで居たのです。

藩外交を担当する役人は、付き合いで酒を呑んだでしょうが。

当時の若松には、焼酎を造っている所は在りませんでした。

当時の鹿児島には、酒を造っている所は在りませんでした。

 

戊辰戦争百話