幕末の日本に輸入された3台のガトリング砲
其の2台のガトリング砲を相場の何倍の値段で河井 繼之助が購入したという説
残りの1台のガトリング砲を相場の何倍の値段で旧幕府か土佐が購入したという史料も話も無い。
依って、2台のガトリング砲を相場の何倍の値段で河井 繼之助が購入したという史料は嘘なのです。
横濱に
アメリカ人の武器商人のスミスが居留して居るのに、
態々、スイス人のファブルブラントから、2台のガトリング砲を相場の何倍の値段で河井 繼之助が購入する筈が無いのです。
ガトリング砲は
南北戦争で使われなかった需要が殆ど無い武器です。
其のガトリング砲を相場の何倍の値段で売る外国人商人が、居る筈が無いのです。