>トンデモ発言

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2020.04.05
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しかし何故かこの言葉が一人歩きして、アームストロング砲が炸裂弾で、上野戦争含む戊辰戦争で大活躍をしたと語られがちです。 余談ですが、ウイキのアームストロング砲の項目を見たら、「長岡藩のアームストロング砲が榴弾を発射」とトンデモ発言がありました。これだからウイキは信用出来ない(汗 午前11:33 · 2017年12月23日·Twitter Web Client 2 リツイート 4 いいねの数

戊辰戦争で使われたアームストロング砲の砲弾は炸裂弾ですか?鉄の塊ですか?

ベストアンサーに選ばれた回答
 
ジェーソン古代さん2012/2/2322:03:45
アームストロング砲(1855年、英国のウィリアムス・G・アームストロングによって開発される)の砲弾は着信信管の付いた炸裂弾です。
 
アームストロング砲の砲弾は榴弾(りゅうだん、弾の内部に火薬が仕込まれた砲弾)と呼ばれる、先端に着信信管が付いた炸薬(さくやく、爆薬)が仕込まれた砲弾で、命中した際に着信信管が押し潰されて爆発するものです。
 
またアームストロング砲は後装式施条砲、即ち元込め方式です。
 
110ポンド砲では弾量50kg、射程距離3600メートル
 
40ポンド砲で弾量18kg、射程距離3500メートル
 
従来の大砲は前装式滑腔砲、即ち先込め方式であり、弾丸は鉄の塊である実質弾(ソリッド)でした。
 
ナイス 2