澤田真一さん、遣っちゃいましたね(大和田爆笑)

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2020.06.29
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カテゴリ:カテゴリ未もしや拙者、騙された?定価の8倍でガトリング砲を購入した長岡藩家老・河井継之助 2020年06月28日

というのも、ガトリング砲M1862のアメリカでの価格は1門1000ドルだが、河井はこれに8000ドルも出してしまったのだ。買ったのは2門だから計1万6000ドルである。詐欺のような取引だ。この額を提示したスミスという男は、さぞや笑いが止まらなかったに違いない。<

只見町の河井継之助記念館の説では、1868年型のガトリング砲
長岡市
河井継之助記念館の説では、1865年型のガトリング砲

澤田真一さん、遣っちゃいましたね(大和田爆笑)
常識的に殆どの人間が、最新型の製品を好む。

しかもこのガトリング砲、南北戦争では殆ど活躍できなかった。

大量の弾薬を消費するので、
南北戦争では実戦に投入されませんでした。
歩兵銃の進化と共に、歩兵はナポレオン戦争期のような密集隊形ではなく、ひとりひとり散開する隊形を実施するようになった。その上、ガトリング砲は砲手が立脚した状態で操作する兵器。その場に伏せたり蛸壺に入れたりしなければ、真っ先に砲手が狙撃されてしまう。
この欠点は、もしかしたら北越戦争でも露呈したかもしれない。
ガトリング砲の射手を護る、エンフィールド銃で武装した護衛兵たちが散兵して、西軍を迎撃しました。