ファブルブラント商会(C.&J.FAVRE BRANDT)は、河井 繼之助に武器(兵器)を一つも売って居ないのです。

https://plaza.rakuten.co.jp/jigen2012/diary/201510310000/

2015.10.31
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懐旧談(益田孝男)に、「其頃日本に来ていた外国商人は、皆な大したものではなかった。本国に立派な根拠を持った商人はいなかった。オリエンタル・バンク、ホンコン・シャンハイ・バンク、ジャーデン・マジソン、ネイズルランド・トレーディング・カンパニー。この四つの外は皆食い詰め者ばかりのやうであった。諸藩に武器や船などを売込むのが商売で、茶や生糸の商売を大きくやるやうになったのは、余程後のことである。」

ものの本によると、亜米三といわれたアメリカ三番館のR・スミスや蘭八と言われたオランダ八番館のヘッセ・リリアンタル、それに日本語が達者と言われる楠正兵衛ことイギリスの横浜甲九十番の総支配人ウォーターらが武器で大いに儲けた口のようです。
http://blogs.yahoo.co.jp/quasar2012q/17560647.html

http://sun.ap.teacup.com/souun/1226.html

ファブルブラント商会(C.&J.FAVRE BRANDT)が記載されて居ません。
勘の良い方は、気付いたでしょう。
ファブルブラント商会(C.&J.FAVRE BRANDT)は、河井 繼之助に武器(兵器)を一つも売って居ないのです。

http://blogs.yahoo.co.jp/quasar2012q/17555137.html

南北戦争で南軍が使った中古のイギリス製エンフィールド銃なら、エドワード・スネルでも横濱で輸入できますが、
アームストロング砲と大量のスナイドル銃の輸入は、イギリス人の武器商人のウォーターでなければ、無理でしょう。
我自身に尋ねたところ、
河井 繼之助にアームストロング砲と大量のスナイドル銃を売ったのは、イギリス人の武器商人のウォーター
河井 繼之助にガトリング砲と400発の弾丸をプレゼントしたのが、アメリカ人のR・スミス