コメントしたぞ(大和田爆笑)

河井継之助 シャープス銃​を検索したら、

河井継之助と只見​がヒットした。

河井継之助と只見
2月22日 ·

≪アームストロング砲≫
 ウィキペディア河井継之助のことを見たら「ファブルブラント商会、スネル兄弟などからアームストロング砲、ガトリング砲、エンフィールド銃、スナイドル銃、シャープス銃などの最新兵器を購入し、海路長岡へ帰還した。」とありました。長岡藩がアームストロング砲を買ったなんて初耳です。
 疑問に思ったので、河井が買った砲について調べてみました。銃砲史学会理事長の所壮吉が「長岡藩の軍制と装備」で、河井が購入した「大砲は約30門、その中に元込砲2門とあり、当時元込の砲は佐賀藩がアームストロング野砲を有していただけで、その他は前装砲であるから、問題のガトリング砲と思われる」
 私の知る限り、幕末にアームストロング砲を所有していたのは佐賀藩だけであり、アームストロング砲は彰義隊との戦いや会津戊辰戦争で使われ、彰義隊はわずか半日で壊滅し、会津藩は小田山に据えられたアームストロング砲が城内にさく裂し、会津藩降伏の原因となった。長岡藩がもしアームストロング砲を購入していたなら、ガトリング砲よりも操作が簡単なアームストロング砲を実戦に使わなかったとは考えにくい。ウィキペディアではアームストロング砲を長岡藩が買ったという資料が明らかになっていない。資料が明らかでないのは正しい歴史とは言えない。
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    諸橋嘉久
    諸橋嘉久 大山柏の「戊辰役戦史」に長岡藩がアームストロング砲を保有していた

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         · 返信する
         · 28分前
    諸橋嘉久
    諸橋嘉久 ファブルブラント商会が河井 繼之助に売ったのは、辞典などの書籍類だけで、武器(兵器)は一つも売って居ないのです。

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         · 22分前